合法なドラッグについて。0
ドラッグとは一般に、薬物の内からの処方薬や認可を受けていない物質をいうものです。CBD(カンナビジオール)もその1つですが、以前はドラッグとして認定されていませんでした。しかし最近では、CBDが医療的・社会的・精神的に利用可能なものとして、政府の承認を受けた国や地域が増えつつあります。
CBDは主に植物から抽出した成分で、マリファナのTHCよりも非常に弱い毒性があります。CBDは抗炎症作用や抗原症作用、そして抗不安作用・抗うつ作用など多くの効果が期待できます。
CBDの使用は特に神経性多発症状に有効と言われており、厚生労働省や薬事法の改正などの動きもあり、日本でもCBDを利用した臨床試験を実施できる場合が増えてきています。今後も日本国内などでCBDをこれまで以上に簡単に取扱いできるようになることが期待されています。